ABOUT
溜まる一方の子どもの絵に悩んだ主婦が、どうせなら素敵に飾って楽しみたいと、子どもの絵をポスターにしたところから物語は始まります。
我が子はこの家の“専属アーティスト”。子どもの成長に合わせてアート作品を増やしていくと、そこはまるで『ちいさな美術館』。自分の絵を飾ってもらうことは、子どもたちにとっても大きな喜びです。アート作品を見た子どもたちの顔は、瞬く間にきらめき、自信に満ちていました。
子育ての中のほんの少しの工夫から、親と子の“心をつなぐアート作品”が生まれました。ちいさな美術館は、そんな幸せを届けるべく、日々子どもたちの絵とその親子の未来に向き合っています。
館長/グラフィックデザイナー
うすいまゆこ
印刷会社・広告代理店に約14年間、グラフィックデザイナーとして勤務。その間3人の子どもを出産し、ワーキングマザーとして家庭と仕事の両立に奮闘。子育て中、子どもの絵を通して発見した喜びを、たくさんの家庭に伝えたいと一念発起。2022年に『ちいさな美術館』を立ち上げる。
子どもの絵にはその時々の子どもの思考や想像力、技術がギュッと詰め込まれています。成長と共に感性が磨かれ技能が向上すると、子どもの表現方法は即座に変化し、描かれる絵も別物になってていきます。そのため、子どもが今描いている線の一本一本が“期間限定”の特別作品であり、愛おしい成長過程だと私は考えています。
だからこそ、子どもの絵は描いて終わりにしてはもったいない。身長や体重の記録を残すように、子どもの絵も今しかない一瞬を切り抜いて、目に見える形で残してあげて欲しいのです。もちろん原画で飾るも良し。ちいさな美術館では、より綺麗に残したい方に向け、高品質なアート作品をお作りしています。ちいさな美術館に、お子様の成長を楽しむためのお手伝いをさせていただけたら幸いです。
ちいさな美術館は、子どもの成長過程である「過去」を切り抜きながら、インテリアとして楽しむ「現在」と、アート作品を通して育む子どもの「未来」を見据えてアート作品をお作りしています。
お子様が描いた絵を家族の目の届く場所に飾ってあげることは、お子様の自信や自己肯定感の向上に繋がり、親に大切にされているという安心感の中で、さらに伸び伸びと自分を表現していけるようになります。
ちいさな美術館は、そのような親子の信頼関係こそが子どもの人間力を育てる土台となり、親子の未来を作っていくと信じています。
子どもの絵は汚れや破れ、不要な落書きが付き物。せっかく素敵に描けた絵も、このようなトラブルがあると飾ることを躊躇してしまいます。
そこで、デザイナーが残したい絵だけを抽出し、綺麗な状態に整えます(※)。そして、各家庭のお好みに合わせて、額縁の色を変えたり、文字を差し込んでいきます。絵の色味を変えることも可能です。
ちいさな美術館では、デザイナーと共に原画だけでは叶えられない“とっておきのアート作品”をお楽しみいただけます。
※内容によってはご希望に添えない場合がございます